文化財探訪 5

       筥堅八幡宮社叢 
               国の天然記念物

              

                      岩船郡山北町
                      問合せ:山北町観光協会
                                 0254-77-3111

                           
新潟県下一の巨木と原始的林相を誇る神の山
海に突き出たように、日本海の荒波に洗われている約80mの小高い山が筥堅八幡宮叢でる。国の天然記念物に指定され、山頂には今から約1080年前、筥崎八幡宮(福岡)の分社として建てられたといわれる。八幡神社が祀られています。神の山として社叢内の樹木を保護したため、樹齢約500年に達する杉をはじめ、中でもカヤ、アサダの大樹は県下一といわれます。
毎年9月14〜15日の大祭では、民謡流しや花火大会そして、境内では山形、新潟の二県対抗奉納相撲が盛大に行われます。


勝木側から見た八幡宮

碁石から見た八幡宮

案内図

八幡宮入口

うっそうとした参道

台風で折れた巨木

参道から見た八幡神社

八幡神社

山頂から碁石海岸を見る

崖を鷲掴みする巨木













木々から射すやわらかな光



県下一の巨木たち



参道にしっかり根を張った巨木



夏の光を浴びて輝く巨木 

   
山北町ホームページhttp://www.town.sanpoku.niigata.jp/index.htm


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